Filco 茶軸からの買い替え
今まで普段使いとしては、Filcoの黒軸・茶軸・赤軸・青軸と色々使ってきて、
どれもそれぞれ特性があって使いやすかったのですが、
長年使っていた茶軸のキーボードのアルミ加工?が剥がれてきてしまい、
なんだか汚い感じになったので、買い替えを決意しました。
選んだ理由
条件は、
・普段使い
・メカニカル
・有線
・日本語配列
・フルキー
(・リストレスト)
自分としてはそこまで条件を絞ったつもりもなかったのですが、
これらを満たす条件のキーボードの時点でかなり絞られました。
色々調べた結果、こちらの知らないピンク軸・シルバー軸というのがあったらしく、
メカニカル系だとほぼゲーミングキーボードとして今は売られているようでした。
また、CHERRYに近い形でメーカー独自のメカニカルも存在し、
電気屋に行って色々打ってみたいのですが、
FPSのようなゲームをPCではしないので、大人しくCHERRY採用のものにしました。
条件にあったもので、結果買ったのは、
XPG SUMMONER CHERRY MX シルバー軸
一番の決め手は、コストパフォーマンスです。
シルバー軸・赤軸・青軸と3パターンあり、
ちゃんとCHERRYのものが採用されており、
剛性や耐久性がちがうのかもしれませんが、
セールでもないのにどれも7500円前後と謎の低価格でした。
これで、アンチゴースト対応、USBパススルーポート付き、
公式ソフトを使えば、バックライトの色変更やマクロも組めます。
バックライトの色を変えると制限がかかり、ソフトの不具合も多いのですが、
もともとバックライトはどうでもよかったので、問題になりませんでした。
特にバックライトとかメディアコントロールといった機能なしで、
フルキーのシルバー軸というだけで、この価格は買いだと思います。
仕様について
日本語マニュアルがなかったので、色々いじってみました。
■バッグライトの変更
fn+↑または↓で4段階の明るさ調整が可能。
デフォルトは、赤固定
fn+F1~5でWinキー無効状態
fn+F1 → 青
fn+F2 → シアン
fn+F3 → 白
fn+F4 → 緑
fn+F5 → 黄
fn+F6 → デフォルト(赤)に戻す
fn+F2 → シアン
fn+F3 → 白
fn+F4 → 緑
fn+F5 → 黄
fn+F6 → デフォルト(赤)に戻す
カスタマイズはソフトウェア(不具合多め、非推奨)
感想
シルバー軸の体感としては、赤軸の感度いい版のような感じで、
赤軸よりさらに癖がなく使いやすいです。
ここまでキーストロークが短いと打ちづらいのかと思いましたが、
全くそんなこともなく、しっかり高速で打てるようになったと思います。
また、音もメカニカルっぽくちゃんと爽快になってくれるので、満足です。
・Happy Hacking Keyboard
・REALFORCE
の静電容量無接点方式のキーボードも使ってはいるのですが、
打ってる感と音という部分でこちらはメカニカルが好みなので、
ちゃんと使ったことない軸を安く使えるので、とても嬉しいです。
10年くらい前までは高級キーボードカテゴリーといえば、
前の2個とfilcoの3択くらいで1万円を下回るメカニカルは存在しなかったのですが、
ゲーミングキーボードとして色々なメーカーからメカニカルが発売されていて、
調べるのが楽しかったです。
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