中身の人工甘味料の量がはっきりとわからない
プロテイン(特にWPC)の味付きは昔に比べてかなりおいしくなり、中にはかなり甘いものがあります。
少し前に人工甘味料の発がん性について話題になったので、プロテインの中の含有量を調べてみはしましたが、いまいち中身の分量がわかりませんでした。
人工甘味料について調べてみると、摂取量を含めて一応基準があり、特に夏は水分補給で外で清涼飲料水を買って飲む機会も多くなるので、そういったものとプロテインを含めたらかなりの量摂取していそうです。
割合の問題だと思うのでそういった人工甘味料を使っているから危険ではないと思うのですが、そもそもそういった人工甘味料何mgといった明確な記載がなく、多い時で水分補給も兼ねて一日3.4回プロテインを飲んだりすることがあり、外での水分補給を合わせると許容摂取量を超えていそうで少し気になります。
おススメのプロテイン
正直、他の1kg3000円程度のプロテインと比べて少しタンパク質の含有量が少ない気がしますが、タンパク質の含有量を少し削って人工甘味料を天然甘味料に替え、値段を他の人工甘味料入りプロテインと同じくらいにしたという感じだと思います。
天然甘味料を使っていて、味も申し分なく、コスパも他製品と同等レベル。
競技レベルで筋トレをしているわけではないので、ほんの数%タンパク質が少なくてもさほど問題ではないので、少しでも健康を考えてこのプロテインに移行していきたいと思います。
人工甘味料について
糖アルコール
・キシリトール
・ソルビトール
・マニトール
糖アルコールは、天然の糖アルコールであるソルビトールなどを化学合成で加工して作られます。砂糖の約60%の甘さがあり、虫歯の原因となる菌の増殖を抑制する効果があることが分かっています。また、カロリーが低く、体内に吸収されにくいことから、ダイエット食品にもよく使用されています。
合成甘味料
・アセスルファムカリウム
・サッカリン
合成甘味料は、天然の化合物に手を加えたり、まったく新しい化合物を作ったりして作られます。砂糖の何百倍から何千倍もの甘さがあり、カロリーがゼロまたは非常に低いのが特徴です。
人工甘味料の種類別にみたときに最も発がん性が高いという結果が出たのがアスパルテームです。 中でも特に乳がんのリスクが上昇することが分かっています。 そして、アステルパームは2023年7月に「ヒトに対して発がん性がある可能性がある」IARCグループ2Bに分類されました。
人工甘味料の摂取量
人工甘味料は、安全性の高いものであっても、過剰摂取は避けるべきです。 厚生労働省は、1日当たりのADI(許容一日摂取量)を以下のように設定しています。・スクラロース:5mg/kg体重
・アセスルファームK:15mg/kg体重
・サッカリン:5mg/kg体重
これらのADIを超えないように、人工甘味料の摂取量を調整することが大切です。
天然甘味料について
天然甘味料は、植物や果物など自然界に存在する甘味成分を抽出したものです。砂糖の代替品として注目されており、近年人気が高まっています。天然甘味料には、様々な種類があります。代表的なものとしては、以下のようなものがあります。
・ラカント: 羅漢果から抽出した天然甘味料です。砂糖の約100%の甘さがあり、カロリーゼロで虫歯になりにくいだけでなく、食物繊維も豊富に含まれています。
・ハチミツ: ミツバチが花の蜜を集めて作る天然甘味料です。砂糖よりもミネラルやビタミンが豊富に含まれており、抗菌作用や抗酸化作用も期待できます。
・メープルシロップ: サトウカエデの樹液を煮詰めて作る天然甘味料です。独特の風味があり、パンケーキやヨーグルトなどにかけると美味しくいただけます。
天然甘味料はそれぞれ、甘さやカロリー、特徴などが異なるので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
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