平日の昼なのに一般の人がかなり多く、お祭り的な雰囲気
今年もSPORTECに行ってきました。
以前マーケティングの仕事をしていた会社が出店していて、その時の人たちもまだブースにいるので、挨拶がてら毎年行っています。
FOOMAのようなほとんどBtoBで業界にいない人は無縁な感じと違って、SPORTECは消費者向けのブースの方が多いくらいで、普段展示会であまりみない一般のお客さんや学生がいてとてもガヤガヤしていて面白いです。
日時 2024年7月16日(火)・17日(水)・18(木)
会場 東京ビッグサイト 東展示棟
会場 東京ビッグサイト 東展示棟
概要
SPORTEC東京は、日本最大級のスポーツ・フィットネス産業展示会であり、最新のスポーツ関連製品やサービスを紹介する場です。このイベントは、スポーツ用品、フィットネス機器、健康食品、スポーツ施設関連設備など、幅広い分野の出展者が集まります。
SPORTECとして毎年東京で開催されるのは知っていましたが、国内で2カ所は開催されているようで、2024は12月に福岡で開催されます。
特に、ほとんどの展示会はBtoBを基本にしている中、SPORTECはボディービルの大会が行われていたり、アパレルや美容といった色々なコンセプトのエリアが設置され、一般の人が多くいて、他の展示会と比べてそれに合わせたBtoC向けの企業の出店も多いです。
最近のマシンの流行り
マシンメーカーを色々回ってきましたが、最近の流行りとして、
・高級路線でITを取り入れたマシンが各社から発売されている
・従来のマシンのバージョンアップとして、動きの自由度を高くしたものが発売されている
ジムに行くと上級者はフリー、初心者は自由度が低いマシンを使うといった感じで分かれていることが多いのですが、最近ではシステムによって身長から椅子の位置が適切に設定されたり、持ち手の部分が固定ではなく動くようになっていたり、上級者でも満足できるようなパーソナライズ化できるものが多く発売されていました。
商品カテゴリーとしては、従来のマシンとフリーの間に位置するようなものだと思います。かなり大きなジムでない限り、従来マシンと最新マシン、フリーのラインナップをどう構成するかジムの特色も結構変わってくる気がします。
これ1台で使い方によっては色々鍛えられますといった感じで置かれても自由度が高すぎるとどうしてもやり方を覚える必要がでてきて初心者には厳しく、またフリーエリアがないジムも考えづらいので、どういった形で最新マシンをいれるのか気になるところです。
感想
主にマシンメーカーエリアとプロテインメーカーエリアをうろうろしていていました。
最近はプロテインもコンビニで多くの種類をみかけますが、展示会にもあまり聞いたことない多くのプロテインのメーカーが出店していました。
いくつか試飲しましたが、全くプロテインぽくなく普通のジュースのようなものだったり、価格がかなり安いものだったり、それぞれ既存のプロテインメーカーと差別化を図っていて、みていて面白かったです。
また、こちらはボディービルの有名な人をほとんど知らないのですが、歩いているとブースにすごい人だかりができていたり、握手を求められている人がいたりと、業界に詳しかったり筋トレ好きの人からしたらとても楽しめる場なんだと思います。
毎年思うことですが、ここまで一般の人が多いなら、週末から土・日にかけて開催して、事前登録必須で法人関係といった一応BtoBという形ではなく、しっかりBtoCを謳ってもっと一般の人を入りやすくすれば、例えば以前出店していたLYFTのような企業も出店しやすくなり、イベントとしてもさらに賑わうと思います。
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