お風呂で肌からも吸収できるマグネシウムを取り込む
体感として効いてる気もするのですが、どういうものかしっかりわからないので調べてみました。
調べてみると、塩化マグネシウムだけではなく、硫酸マグネシウム(エプソムソルト)というものもあり、入浴剤に使用されていました。
調べてみると、塩化マグネシウムだけではなく、硫酸マグネシウム(エプソムソルト)というものもあり、入浴剤に使用されていました。
どちらもマグネシウムの化合物で水溶性が高いのでお風呂にいれるとよく溶けるという特徴を持ち、また、マグネシウムは肌から吸収されることが確認されているため、塩化マグネシウムや硫酸マグネシウムそのものがということではなく、どちらも水溶性が高いのでマグネシウムがしっかり溶けたお風呂に浸かることでマグネシウムの効果を色々得られるということでした。
マグネシウムは重要なミネラルなので、わざわざ肌からとる必要があるのかと思ったのですが、温浴効果に加えてと考えるととりあえずいれておけば回復は早くなりそうです。
筋トレをした日は回復を早めるため長くお風呂に浸かるようにしていたので、これからも塩化マグネシウムをいれてさらに回復を早めたいと思います。
吸収率や保湿力が違うといったこと多少あるらしいのですが、個人差も大きいため、より安価な塩化マグネシウムで問題なさそうです。
吸収率や保湿力が違うといったこと多少あるらしいのですが、個人差も大きいため、より安価な塩化マグネシウムで問題なさそうです。
おススメの塩化マグネシウム
香料が付いたものや、バスソルトとして商品化されたものが多々ありましたが、成分表を見る限り中身は純粋なものと同じで、値段も高くなっています。
塩化マグネシウムをいれて入っても普通のお湯と変わらず匂いもなく無色透明なので、色や匂い付きだったり水質が変わるようなトロっとした入浴剤と違って特別感はないのですが、コスパを考えるとNICHIGAの粉末の塩化マグネシウムが一番安くて毎日のようにお風呂にいれるには適しています。
マグネシウム風呂について
塩化マグネシウム・硫酸マグネシウムともにマグネシウム化合物で水溶性が高く、水に溶けた際のマグネシウム以外のイオンが水に溶けてそれらの効果が違うということはあるのだと思いますが、そのイオンがすごい体によく作用しているという記載もなく、基本的に効用に寄与しているのはマグネシウムの効果です。
マグネシウムをお風呂に入れると、マグネシウムが経皮吸収されることで様々な健康効果が期待できます。
マグネシウムは、入浴によって温められたお湯との相乗効果で血行を促進し、身体の芯から温めてくれます。冷え性改善、肩こりや腰痛の緩和、疲労回復効果などが期待できます。
それぞれのマグネシウム含有量が違うので、過剰にならないようにするためにも分量を変える必要があります。
硫酸マグネシウム(エプソムソルト)は、一般的な浴槽(約150~200L)に対し、100~200g程度溶かします。
塩化マグネシウムは、エプソムソルトよりもマグネシウム含有量が多いため、少量で効果が期待できます。浴槽に対し、30~50g程度溶かします。
塩化マグネシウムは、エプソムソルトよりもマグネシウム含有量が多いため、少量で効果が期待できます。浴槽に対し、30~50g程度溶かします。
塩化マグネシウムについて
塩化マグネシウムは、マグネシウムと塩素からなる化合物です。化学式は MgCl2 で表され、白色の結晶または粉末として存在します。
・水によく溶ける
・吸湿性が高い(空気中の水分を吸収しやすい)
・苦味がある
硫酸マグネシウムについて
硫酸マグネシウムは、マグネシウムと硫酸イオンからなる化合物です。化学式は MgSO4 で表され、白色の結晶または粉末として存在します。
一般的に「エプソムソルト」としても知られています。
・水によく溶ける
・苦味がある
一般的に「エプソムソルト」としても知られています。
・水によく溶ける
・苦味がある
効能について
塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムをお風呂に入れた時の効用として、温浴効果に加え、マグネシウムの効果が得られます。マグネシウムは特に筋肉や神経の正常な機能において重要なミネラルで、不足すると痙攣や筋肉の緊張を引き起こす可能性があります。
・マグネシウム補給:体内の重要なミネラルであるマグネシウムを補給します。
・ストレス軽減: マグネシウムは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、リラックス効果をもたらします。
・筋肉と神経機能の向上:筋肉の収縮やリラックス、神経伝達を助けます。
・骨の健康維持:カルシウムの吸収を助け、骨密度の維持に貢献します。
・心臓の健康:血圧の調整や不整脈の予防に役立つ可能性があります。
・糖尿病リスクの低減:インスリン感受性を改善する可能性があります。
・睡眠の質向上:リラックス効果により、睡眠の質を高める可能性があります。
・便秘解消:腸の動きを促進し、便秘解消に役立つ場合があります
注意事項
過剰摂取は消化器系の問題を引き起こす可能性があります。
腎機能が正常な場合、体内のマグネシウム濃度は尿中排泄によって調整されます。しかし、腎機能に問題がある場合は蓄積のリスクが高まります。
腎機能が正常な場合、体内のマグネシウム濃度は尿中排泄によって調整されます。しかし、腎機能に問題がある場合は蓄積のリスクが高まります。
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