年々人が増えている気がする
今年もFOOMA JAPANに行ってきました。
友人の会社が出店しているので、コロナ以前からコロナにかけてもほぼ毎年行っていますが、今年はコロナ前より人が多く感じました。
日時 2024年6月4日(火)~6月8日(金)
会場 東京ビッグサイト 東1~8ホール
会場 東京ビッグサイト 東1~8ホール
来場者数 11万(4日間)
概要
この展示会は食品製造の機械やその周辺を主に展示しているのですが、友人の会社は倉庫などで使っている車が当たっても破損しないようにする柵のようなものを輸入販売していて、空気清浄や高圧洗浄機などの製造現場周辺のけっこう大きな括りで出店されています。
イベント自体がかなり大きいので、BtoBで大きな工場に使うものだけおいてあるイメージですが、例えば小売店で真空パックをする機械であったり、肉を切る機械であったり、ちゃんと小売りのようなところでも使えるような大小それぞれの機械が並んでいます。
卸はもちろん小売りの企業も来ているので、かなりの人数になってるのかと思います。
感想
普段はITやマーケティングの分野で働いているので全くなじみがなく、正直みてもそこまで詳しいこともわからず、説明されてもあまりピンときませんが、正確に物を図って分ける機械や分けたものを正確に個装する機械などそれぞれのプロセスのところで大きな会社や機械がそれぞれにあり、規模の大きさを感じました。
ITのイベントには時々行くのですが、人の規模も今回のイベントの方がはるかに多いですし、ITのイベントにはよくいるコンパニオンのような人もかなり少なく、そこの社員が一からしっかり商品を説明してる感じが強いです。
来場者を見てもみんな真面目な感じで、ITイベントによくいるこの人何してる人だろう的な雰囲気も一切ありません。
基本的には製造プロセスの上流から下流までシステム制御ですべて完結できるようでしたが、例えば重さでは判別はしっかりできても、少し形状が違うものをしっかり判別するということはまだまだ難しそうだったので、そこをAIで判別させて仕分けるといったことが見込めそうで、品質というレベルではまだ進化の余地があるんだなと感じました。
こちらは友人の会社が出店したりしているとこういった異業種のイベントにいくことがあり、多くは無料とはいえ、平日だけだったり事前予約をしたり場所が微妙に遠かったりと行く気があまりしないことがありますが、行ってみて説明を聞いたりイベントの熱量を感じたりするとビジネスのやる気やアイデアも広がるので、自分の業界に関係なくても行ってみるといいと思います。
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